45周年「UNO」初のルール変更、全部“とりかえっこ”カードなど追加。

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マテル・インターナショナルは3月中旬から、カードゲーム「UNO(ウノ)」発売45周年で初めてとなる、カード追加によるリニューアル版「ウノ カードゲーム」を発売する。価格は980円(税別)。

「UNO」は1971年、米オハイオ州にある理髪店のマール・ロビンス氏が考案し、毎年5億枚以上印刷されている、世界で最も愛されているカードゲームのひとつ。このたび発売45周年を迎え、これまで寄せられていたユーザーの声を反映し、また新たなカードを追加して、発売以来初めてのルール変更を実施した。

生まれ変わった「UNO」は、従来のカードに4枚の新しいワイルドカードを追加。大逆転を可能にする「とりかえっこワイルド」は、ウノファンから最も要望のあった、指定した相手とカードを全部「とりかえっこ」できるカードだ。

また、鉛筆で書き込めば何度も使える「白いワイルドカード」は、好きなルールを何でも書き込める。

なお、今回のリニューアルに際し、3月11日から、人気YouTuberのHikakin、Masuo、水溜りボンドが新しいウノを体験する動画を配信する予定だ。