米バンド「アース・ウインド&ファイアー」のリーダー、モーリス・ホワイトさんが3日逝去され、シンガーソングライターの槇原敬之が同日、ツイッターに追悼文を寄せた。槇原は「言い尽くせないほどの『Thank you』を、愛と共に」などと学生時代を回顧しながら別れの言葉を綴っている。

 モーリス・ホワイトさんは3日、米ロサンゼルスの自宅で74歳で逝去。メンバーで弟のバーダイン・ホワイトがバンドのフェイスブックで明らかにした。

 これを受けて槇原が自身のツイッターを更新。「モーリス・ホワイトさん、お亡くなりに。。。」と驚きと悲しみの心境で書き出した。

 そして、「僕の、最も尊敬するシンガーであり、まだ学生の頃、あなたの歌をウォークマンに入れて夕暮れの三島公園の河川敷で、あなたのように歌えたらと歌の練習をしました」と学生時代の思い出を振り返りながらリスペクトするミュージシャンであったことを明かした。

 その上で、「言い尽くせないほどの『Thank you』を、愛と共に。今日はあなたの歌を聴きます」とモーリス・ホワイトさんへ哀悼のメッセージを送っている。