阪急そばが販売し人気を博した「ポテそば」から派生して、揚げたてフライドポテトをざるそばにドーンと載せた「ポテざるそば」や、ポテうどんを総菜パンにした「ポテうどんパン」などが登場してきましたが、ついにはカレーうどんにフライドポテトを載せた「ポテカレーうどん」をパンにした「ポテカレーうどんパン」まで発売されました。炭水化物と油の集合体にしか聞こえない名前の総菜パンを、実際に食べてきました。

今話題の「ポテうどんパン」第2弾!阪急そば監修『ポテカレーうどんパン』新発売 8月15日(土)より期間限定販売 ベーカリーカフェ FREDS CAFE 7店舗にて|株式会社阪急阪神ホテルズのプレスリリース

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001211.000002504.html

やってきたのは駅構内や駅の近くに店舗をかまえるパン屋さん「FREDS CAFE」。



「ポテトがドーン!!」ということで、店頭でもポテカレーうどんパンが大きく告知されていました。



お店に入ってみると……



透明なプラスチックのパッケージに入ったポテカレーうどんパンを発見。



ということで、実際に買って食べてみます。パッケージには阪急そばののれんが描かれていました。



京都・伏見で製造されている七味つき。



パカリとパッケージを開いてみると、どこもかしこも茶色いパンが現れました。



真ん中に穴の空いたパンにはポテトとカレーうどんがぎっしり詰められています。



よく見てみると、隠し味にパルメザンチーズも載っていました。



手に持ってみると大きさはこのくらい。



横から見ると円盤型であることが分かります。



ということで、バクリと一口。うどんはコシのないもちもちで柔らかな状態になっていますが、うどんに絡められたカレーは和風だしがきいていて、ただの「カレーパン」ではなく「カレーうどんパン」になっている意義が感じられました。パルメザンチーズは少量ですがいいアクセントで、ピリッとしたカレーにコクとまろやかさをプラスしています。やや辛めのカレーなのですが、土台となっているパンがほんのり甘いので、バランスはいい感じ。



フライドポテトは本家ポテそばに使われているポテトよりもやや太め・短めで、揚げたてでないので少ししんなりしているのが惜しいところ。



半分くらい食べたところで付属の七味をパラパラとかけてみました。



一足先に発売されたポテうどんパンは七味をかけると風味が増しましたが、ポテカレーうどんパンはもともとの味が濃いので風味の違いはあまり感じず、辛さのみが増す印象。辛い物が得意ではない人はかけずに食べきってもOKです。



なお、ポテカレーうどんパンは税込190円で、FREDS CAFEの梅田店・十三店・茨木店・園田店・六甲店・西宮北口店・三宮店で8月15日(土)から9月14日(月)まで販売されています。