プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が12日発表され、巨人の吉川がセ、パ両リーグ最多の232票を獲得して初選出された。今季、4年ぶりにリーグ優勝を成し遂げた巨人からは、セ最多の4人が受賞した。三塁手で2回受賞の岡本和は一塁手で初選出。一、三塁両方での受賞は、セで初の快挙となった。遊撃手で5回の坂本は三塁手で初めて選ばれた。セの捕手では、DeNAの山本が初受賞