現在は荷物量が少ない状況が続く。ECの荷物も委託せずにセールスドライバーが運ぶなど、費用を考慮して調整をかけている(撮影:今井康一)4期連続の営業減益、4期連続の下方修正。当初から懸念されていたとおり、やはり計画達成には無理があった。宅配便大手のヤマトホールディングス(HD)は11月5日、2024年4〜9月期の決算を発表した。売上高に相当する営業収益は前年同期比3%減の8404億円、本業の儲けとなる営業損益は150億円