[東京23日ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比111円15銭安の3万8300円81銭と続落した。日米で企業決算発表の本格化や選挙を控えて不透明要因が多く、前場を通して方向感が乏しかった。東証プライム市場が総じて薄商いとなる中、個別に材料が出た銘柄への物色は旺盛だった。日経平均は14円安と小幅に続落してスタート。その後は前日終値(3万8411円)を挟んだ展開となった。ド