(撮影:今井康一)コロナ禍を経て通勤スタイルは大きく変化した。そこで、今年9月下旬に発表された総務省「令和5年住宅・土地統計調査住宅及び世帯に関する基本集計」より、「各世帯の中で家計を主に支える者」の通勤時間を都道府県別に見た。抽出したのはボリュームゾーンである、「15〜30分未満」「30〜45分未満」「45分〜1時間未満」「1時間〜1時間30分未満」の4カテゴリー。それぞれ、世帯総数に対する比率の高い都道府県順