■自民党の歴史上最多の9人が立候補自民党の総裁選挙が9月12日、告示された。現職の岸田文雄首相が立候補を見送ったため、事実上、次の首相を選ぶ選挙となる。自民党の歴史始まって以来最多の9人が立候補。高市早苗、小林鷹之、林芳正、小泉進次郎、上川陽子、加藤勝信、河野太郎、石破茂、茂木敏充の各氏が名を連ねた。国会議員1人1票の「国会議員票」と、同数の「党員票」の合計で争われ、9月27日に新総裁が決定する。写真提供=