新潟大学らの研究グループは「約1万人の高齢者を3年半追跡した結果、肺炎球菌ワクチンを接種していた人は接種しなかった人と比べて認知症を発症した割合が23%少なかった」と発表しました。この内容について中路医師に伺いました。 ≫【イラスト解説】認知症になりやすい人の“口癖” 監修医師:中路 幸之助(医療法人愛晋会中江病院内視鏡治療センター) 1991年兵庫医科大学卒業。医療法人愛晋会中江病院内視鏡