大相撲9月場所を10日から休場している関脇・貴景勝(常盤山部屋)の首の痛みの診断書を日本相撲協会が公表したと報じられており、「頚椎椎間板ヘルニア」だったことが明らかになりました。貴景勝はカド番だった先場所を負け越したため、大関から陥落していました。頚椎椎間板ヘルニアは、首・腕の痛みのほかに手足の痺れを引き起こし、症状がひどくなると運動麻痺などの症状も出現して日常生活に支障をきたすことがある病気です。