山口県沖などで操業を行うフグ延縄漁船の出航式が2日、下関市で行われました。出航式を前に資源を維持するため山口県沖で放流する体長およそ15センチのトラフグの稚魚3000匹を漁船に積み込みました。出航式では下関唐戸魚市場の郷田祐一郎社長が「自然環境の変化や燃料費高騰、後継者不足などの問題があるが、市場・仲卸・漁業者で下関=南風泊のフグブランドを守っていきたい」と挨拶しました。県内の延縄漁業者で組織す
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山口県沖などで操業を行うフグ延縄漁船の出航式が2日、下関市で行われました。出航式を前に資源を維持するため山口県沖で放流する体長およそ15センチのトラフグの稚魚3000匹を漁船に積み込みました。出航式では下関唐戸魚市場の郷田祐一郎社長が「自然環境の変化や燃料費高騰、後継者不足などの問題があるが、市場・仲卸・漁業者で下関=南風泊のフグブランドを守っていきたい」と挨拶しました。県内の延縄漁業者で組織す