東京電力福島第1原発の処理水保管タンク内面で見つかった腐食=3月26日(同社提供)東京電力福島第1原発で、トリチウムなどの放射性物質を含む処理水の保管タンク内面に腐食が見つかった。局所的で強度に問題はないとしているが、千基以上あるタンクには設置から10年以上経過したものもあり、東電の担当者は「経年劣化は当然進行する。点検やメンテナンスを継続していく」と話す。東電は昨年8月に処理水の海洋放出を開始。今年