過去5年間の1軍出場は31試合も…今季は打率.400日本ハムの田宮裕涼捕手が、「打てる捕手」として一気に大ブレイクを果たそうとしている。2023年までの5シーズンで1軍出場がわずか31試合だった若武者。16日の試合前時点で打率.400と好調をキープしている。今回は、田宮のこれまでの球歴と2軍成績に加えて、セイバーメトリクスで用いられる指標をもとに分析していく。田宮は千葉・成田高から、2018年ドラフト6位で日本ハムに入団