今年元日に発生した能登半島地震。最大震度7を記録し、住宅など建物の倒壊や火災が相次いだのは記憶に新しい。そんな中、地震保険への関心が高まり契約数が伸びているものの、世帯加入率の全国平均は35%(2022年)にとどまっている。【写真】1995年と2011年の大震災後に契約数が大きく伸びている世帯加入率の全国平均は35%程度「地震で自宅が被災して住まいを修理または再建すると多くの資金を必要とします。政府の支援金制度