熾烈を極める中学受験。2015年から9年連続で首都圏での国立・私立中学校の受験者数は増加してきたが、今年は200人ほど減少。これは、首都圏における小学6年生の子どもの数が減ったことに起因するもの。少子化が進行する一方で、受験率は過去最高を更新。受験熱は高まり続けている。【写真】『日能研』創業者である故・高木知巳氏「いい学校に入って、いい人間関係を築ける環境を与えることが、子どもの将来のためになるとは思う