愛知県豊橋市にある飯田線下地駅の駅舎が生まれ変わり、2024年3月16日(土)始発列車から供用が始まります。新駅舎に活用されたのは、「東海道新幹線再生アルミ」。700系などの車両に使われていたアルミから不純物を取り除き、高純度のアルミ合金のみを抽出してリサイクルしたものです。強度の高いアルミの再生素材のため、装飾のほか建築材料や精密機械にも使用することができる優れもの。アルミを新製する場合に比べて必要なエネ