20階以上の高層マンションである「タワーマンション」。規制緩和がされてから続々と建設され、いまでは富裕層ばかりでなく、一般的なサラリーマンも多く暮らす。利便性の高さが好まれ、高齢の入居者も増えているが、終の棲家とするには、やや危うい側面もあるようだ。杞憂に終わった「タワマン2022年問題」だが…昨年タワマンにささやかれていた「2022年問題」を覚えているだろうか。2021年に開催された東京五輪終了後、不動産価格