正岡真二氏は体力の限界から1983年限りで現役引退を決意した元中日内野手の正岡真二氏(現・名古屋北リトルリーグ総監督)はプロ16年目の1983年、現役引退を決意した。高い守備力が売りだったが「その頃はもう、思うように体が動けなくなっていたからね」。球団にもその意向は伝えていたそうだが、それがまさかのどんでん返しだ。1984年シーズンから中日を指揮する山内一弘氏の要望によって、異例の引退差し戻しで一転して現役続