プロ2年目に阪神・小林繁からプロ1号を放った川又米利氏1軍の壁にブチ当たった。元中日の川又米利氏(野球評論家)は、高卒1年目の1979年シーズンを5月以降、最後まで1軍で過ごした。打撃に関してはそれなりの自信もあったが、ナゴヤ球場での秋季練習で腰を痛めてリタイア。それがつまずきのもとだった。ここで休んだことで「自分のバッティングがちょっとわからなくなってきた」。2軍では打てても1軍では駄目。そんな地獄の日々