香港では人口の高齢化とともに、労働力人口の構造的な減少が進んでいる(写真はイメージ)香港の労働力不足が深刻化している。あらゆる業種で人手が足りず、状況は厳しくなる一方だ。そんななか、香港政府は労働力が特に足りない建設業と運輸業を対象に、香港域外(訳注:中国本土と外国)から労働力を移入するプログラムを打ち出した。6月13日に発表された計画によれば、建設業に最大1万2000人、運送業に最大8000人の合計2万人を