作家・作詞家として活躍する高橋久美子さんによる暮らしのエッセイ。毎年この季節、梅仕事に没頭する高橋さんに、梅酢や梅しその活用方法を教えてもらいました。第100回「去年の梅酢どうしてる?」あっという間に、一年が過ぎて、去年の梅干しまだ余ってますねえ。はい、余ってます。一緒に梅を拾いにいく友人に尋ねると、「え、もう全部食べちゃいましたよ。母親にもあげたら喜んでくれて」「すごい!お母さんそりゃ喜ぶやろー