22日の債券市場で、先物中心限月9月限は5日続伸。午前は手掛かり材料難から方向感に欠ける展開だったが、5年債入札を無難に通過すると買いが優勢となった。 前日の米長期債相場は横ばいで取引を終えた。利上げ継続観測を背景に売られる場面もあったが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委員会での議会証言の内容が伝わると買いが流入。「向こう数カ月に利上げを継続するが、ペ&#1254