4日、東京競馬場で行われた安田記念(3歳上・GI・芝1600m)は、馬群の外から鋭く末脚を伸ばした戸崎圭太騎手騎乗の4番人気ソングライン(牝5、美浦・林徹厩舎)が、内ラチ沿いから進出したセリフォス(牡4、栗東・中内田充正厩舎)に1.1/4馬身差を付けて連覇を飾った。勝ちタイムは1分31秒4(良)。 同レースの売上は223億7947万1800円で、ソングラインが勝利した昨年の222億2911万9400円より約1.5億円増加した。