土曜東京7Rの3歳上1勝クラス(芝1400m)はサトノブラーヴ(セ5、美浦・堀宣行厩舎)の地力駆けを期待したい。 衝撃的だったのは前々走の初陣だ。上がり3Fが12.0-11.4-11.2という前有利の流れを、後方から鮮やかな差し切り勝ち。勝ち時計は水準レベルでも、その末脚の破壊力は重賞級と思わせた。続くニュージーランドTは序盤から行きたがり、早々と息切れして最下位の16着に終わったが、競馬になっていなかった