ソフトバンクグループが続伸、底値圏もみ合いからの離脱をうかがう展開にある。同社は1日、傘下の英半導体設計大手のアームが米国での上場申請を行ったことを発表した。現在、ソフトバンクGは傘下のファンドを通じアーム全株式を保有しており、上場に伴う含み資産拡大が見込める状況となったことから、これを評価する買いを誘導している。もっとも上値の重さも目立つ状況だ。朝方に120円あまりの上昇で5