後継者不足で栽培が衰退している鹿沼市板荷の朝鮮ニンジンを後世に伝えていこうとするプロジェクトが産学連携で進められています。 2年前に栽培を開始した朝鮮ニンジンの種の収穫を3カ月後に控えて25日、鹿沼市の農場で研修会が開かれました。 このプロジェクトは鹿沼市で江戸時代から栽培が続く朝鮮ニンジンの種の保存と伝統的な栽培技術を継承するものです。宇都宮市の不動産開発賃貸業フェドラの社長・陳賢徳さんが