巨人が上昇のきっかけをつかめない。2023年4月16日の中日戦(バンテリンドーム)に5−7で敗れて4カード連続負け越し。借金が今季ワーストタイの5にふくらみ、再び最下位に転落した。「消去法じゃなくハイレベルな競争を」低迷の一因として、二遊間が固定できないことが挙げられる。二塁・吉川尚輝、遊撃・坂本勇人で固定されてきたが、共に打撃不振でスタメン落ちを経験。坂本は開幕から22打席連続無安打と苦しむなど、現在は打率.