広島市西区で起きた強盗殺人未遂事件で逮捕された男(19)について横浜家裁は検察に逆送する決定を出しました。 男(19)は去年12月、7人の共犯者と共謀して広島市西区小河内町の店舗兼住宅に宅配業者を装って侵入し、3人に暴行してけがをさせたうえ現金や腕時計などを奪った罪に問われています。 男(19)は2月、住居侵入と強盗傷人の罪で家庭裁判所に送致され、その後、広島から横浜の家裁に移送されていました。