首都圏を中心に住宅価格が上がり続けています。特に首都圏の新築マンションに関しては、平均的な会社員ではなかなか手が届かないほどの価格帯になっていますが、2022年度上半期には、久々に前年同期比でダウンとなりました。その変化は中古住宅にも及ぶのでしょうか。首都圏を中心に中古住宅市場の動向を展望してみましょう。 中古マンションの平均価格は9年間で50%以上アップ 住宅価格が上がり続けています。不動産経済研究所