健康診断結果に記載される各項目の一つが、腎機能の状態を示す「クレアチニン」です。そして、腎臓病は「一度悪くなると良くならない病気」で、初期の自覚症状に乏しいため、数値でリスクを追うことが重要になります。今回は、詳しい話を「赤羽もり内科・腎臓内科」の森先生にお願いしました。 監修医師:森 維久郎(赤羽もり内科・腎臓内科 院長) 三重大学医学部医学科卒業。主に救急医療や腎臓内科の診療を積んだ後の2020