AFX通信によると、欧航空・防衛大手EADSは23日、傘下の欧航空大手エアバス製の新型ジャンボジェット機A380の胴体部分に不具合があることを、今春の試験飛行時に把握していたことを明らかにした。同社は、不具合は「試験飛行で発見され、すでに修正された。(今後の)構造修正や何らかの異常発生などはまったくない」としている。24日発売の独週刊誌シュピーゲルが、3月に仏トゥールーズで行われた試験飛行の際に発見された不具合に