※この記事は2014年10月16日にBLOGOSで公開されたものです「原発立地県の首長」として積極的な言動が目立つ新潟県の泉田裕彦知事が10月15日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見をおこない、原発の新しい規制基準について、住民の安全を十分に確保できるものになっていないと指摘した。また、新潟県内に立地する柏崎刈羽原発については「再稼働の議論をする段階にない」との認識を示した。(取材・高橋洸佑)