CBS MarketWatchによると、7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月物は、米エネルギー省が6日に発表した週間石油在庫統計で強いガソリン需要が示されたことに加え、北朝鮮が5日にミサイルを発射したことに対し、今後経済制裁が行われる可能性が高まっていることから買われ、時間外取引で一時1バレル=75.78ドルの高値を記録。通常取引でも1バレ