年間の離婚件数は2000年前後のピーク時より減っているものの、いまなお20万を超えている。だが、もしかしたらAI(人工知能)によって減少する未来がくるかもしれない。坂本哲志特命担当大臣(少子化対策)が12月8日の記者会見で、2021年度からAIを活用した自治体の婚活支援事業を後押しする考えを明らかにし、話題を呼んでいる。AIを活用したシステムでは、趣味や価値観などに関する回答データなどを基に、希望条件と異なっても「