今年は、新型コロナウイルスの感染拡大でイベントの中止が相次いでいますが、こうした状況が福祉活動にも影響を与えています。 育成費用の9割を寄付金などで賄う、東日本盲導犬協会も活動を知ってもらう機会が減り苦境にあえいでいます。 12月2日、日本善行会宇都宮支部の松本カネ子会長が、宇都宮市福岡町の「東日本盲導犬協会」を訪れ、会員から募った寄付金20万円を贈りました。 「東日本盲導犬協会」は民間で運営する