国産食材の生産者がピンチに陥っている。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛や輸出停滞などの影響で、在庫停滞や価格低下、売り上げ減少などの問題が多発しているのだ。当然のことながら、肉や水産物、野菜や果物といった食材の多くは、食べ頃を逃すとその価値を失ってしまう。そこで農林水産省は、食材が適正な出荷時期を逃し価値を失わないよう消費を呼びかける「#元気いただきますプロジェクト」を始動。2020年8月24日