行政書士・ファイナンシャルプランナーをしながら男女問題研究家としてトラブル相談を受けている露木幸彦さん。今回は連れ子がいて結婚する場合のトラブル事例を紹介するとともに、その解決法を考えていきます。(後編)22歳で未婚のまま長女を出産し、シングルマザーとして昼夜の仕事をかけ持っていた千穂さん。心身ともに疲弊していたとき恩田圭(仮名)と知り合い、3年前に結婚。夫と長女は養子縁組をして恩田姓となった。