厚生労働省が公表した2018年度の地域別最低賃金額によると、東京の最低賃金時間額は985円で前年比27円増となった。上げ幅は2002年度以降過去最大。都道府県別の最低賃金額が最も高いのは東京で985円(前年958円)。次いで神奈川983円(同956円)、大阪936円(同909円)となり、この3都府県のみ900円を超えた。最も低いのは鹿児島県で761円(同737円)。次いで、青森県、岩手県、秋田県、鳥取県、高知県、佐賀県、長崎県、熊