厚生労働省が発表した2018年6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.62倍で、1974年(1.64倍)以降の最高値を更新した。新規求人倍率(季節調整値)は2.47倍で、前月を0.13ポイント上回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.13倍で、前月を0.03ポイント上回った。有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.6%増、有効求職者(季節調整値)は前月比0.6%減となった。新規求人(原数値)は前年同月比0.2%増。産業別にみると、