2018年の新入社員は「働き方は人並みで十分」と考える人が過去最高の6割超えとなったことが、日本生産性本部が実施した「働くことの意識」調査で分かった。「人並み以上に働きたいか」と聞くと、近年増加傾向にある「人並みで十分」が61.6%と初めて6割を超え過去最高を更新した。「人並み以上」は減少を続け31.3%と過去最低レベルに低下し、両者の差は調査開始以来最大の30.3ポイント(前年度22.7ポイント)に開いた。「若い