「週刊新潮」で不倫が報じられた藤井勇治・滋賀県長浜市長に対し、市民などが「市長のスキャンダルにより精神的苦痛を受けた」などとして総額約3650万円の損害賠償を求める訴えを大津地裁長浜支部に起こしたことが5月30日、関西テレビにより報じられた。原告は、市民や市議会議員ら73人という。不倫相手の女性が、長浜市が多額の税金を貸し付けている第三セクターが運営する飲食店の幹部(月給40万円ほど)として抜擢され、「市長