4月からの「無期転換ルール」適用を前に、雇い止めトラブルが多く報告されている。日本労働弁護団にも昨年末ごろから、50件を超える相談が寄せられているそうだ。同弁護団によると、無期転換逃れが疑われるケースは7つに分類できるという。●急に更新上限を設定、試験で選抜etc…無期転換ルールとは、契約が反復更新され通算5年を超えれば、労働者の希望で有期雇用から期間の定めのない労働契約(無期雇用)に転換できるとい