政府は2月6日の閣議で、裁量労働制について「契約社員や最低賃金で働く労働者にも適用が可能だ」とする答弁書を決定した。ネットユーザーからは、「裁量労働制は闇」「いくら何でもこれはヤバい」などと恐れおののく声が多く上がっている。裁量労働制は、あらかじめ労使で決めた時間分だけ働いたと「みなす」制度。「働き方改革」の一環として、政府が対象の拡大を目指している。運用の理想的な姿は、労働者が自分で決めたペースで