京都のオフィス街「四条烏丸」にほど近い、六角通と東洞院通の交差点を西に入ったところに、本堂の形が六角形という珍しいお寺があります。正式名称を「紫雲山頂法寺」という、天台系の単立寺院ですが、そのお堂の形から「六角堂」という通称や「六角さん」という愛称のほうが知られています。上から見ると、お堂の形がよく分かります。日本では非常に珍しい形ですね。境内を歩いて回っても1周5分とかからない小さな寺院ですが歴史