前橋育英6回の集中打で逆転、準決勝進出4番で活躍の小川(前橋育英)3年前の夏の甲子園を制した前橋育英と、昨夏の甲子園はベスト8で、今年のセンバツにも出場した花咲徳栄と言う実力校同士の対決。選手層の厚い両校だけに、先発が前橋育英は背番号10の吉澤悠で、花咲徳栄が背番号11の清水 達也という、控え投手同士の対戦であることを忘れさせるような、締まった試合であった。両投手とも直球は130キロ台で、球のキレと、コン