CBS MarketWatchによると、米労働省が12日に発表した先週の新規失業保険給付申請件数(1−7日)は、前週比4000件増の34万0000件と予想外の増加となり、4月2日以降最高となった。市場は32万7000件を予想していた。同省では、主だった増加要因は見当たらないとしている。週ごとのデータのばらつきを無くした4週移動平均の新規失業保険申請件数は、前週比2000件増の32万4000件だった。また、4月30日で終わった週の総失業保険受給者数は