経済同友会が四半期ごとに経営者を対象に実施している景気定点観測アンケート調査結果によると、3割以上の経営者が「人手不足」と回答したことが分かった。自社の雇用状況について経営者に聞いたところ、「過剰」(8.5%)、「適正」(61.0%)、「不足」(30.5%)となった。「過剰」と回答した割合から「不足」と回答した割合を差し引いた値が、15四半期連続でマイナスとなり人手不足の状況が続いている。特に、非製造業