プレジデントオンライン
-
なぜ1950年代以前は花粉症患者がほぼゼロだったのか…花粉症が国民病となった「本当の原因」とは
なぜ1950年代以前は花粉症患者がほぼゼロだったのか。腸内細菌学者の小柳津広志・東大名誉教授は「アレルギーは抗生物質が腸内フローラを攪乱すること…
-
ネイティブはWhatを「ホワッツ」とは発音しない…日本人にかけられた「英語を話せない呪い」を解説する
日本人はなぜ英語が苦手なのか。英会話講師で『カタカナ英会話』(Gakken)を書いた甲斐ナオミさんは「日本人は学校教育と和製英語の存在によって、誤…
-
「これでは教育虐待だ」多忙を理由に妻任せにしていた子育てにようやく夫が向き合うようになった衝撃事件
中学受験をきっかけに夫婦仲が悪化したときはどうすればいいか。離婚や男女問題に詳しい弁護士の堀井亜生さんは「一時的に中学受験の“沼”にはまるこ…
-
「安い服がほしい」だけではない…日本の若者が中国ブランドSHEINの「1000円Tシャツ」を買う本当の理由
中国発の「SHEIN(シーイン)」は、洋服の多くが1000円前後で買える激安ブランドで知られている。経営学者の宮下雄治さんは「中国企業のECはこれまで…
-
笠置シヅ子の歌手廃業に服部良一は「俺の歌を葬り去るつもりか」と怒った…誰も止められなかった引退の真相
ドラマ「ブギウギ」(NHK)で描かれるように、笠置シヅ子の歌手引退(1957年)を周囲は歓迎しなかったのか。ノンフィクション作家の砂古口早苗さんは…
-
「長女が生まれどん底に突き落とされた」50年前に知的障害のある娘を育てた母がミニスカートをはいた深い理由
92歳で国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さんは、30代で出産した長女が2歳の時に、知的障害があることがわかり、「どん底に突き落とされた」とい…
-
週3で人工透析を受けながら現場で一番大きい声を出す…車椅子でメガホン握る92歳"最高齢女性映画監督"の信念
映画監督だった夫の後を継いで監督デビューしたのは64歳の時だった。その後10の作品を世に送り出してきた。活動の原点にあるのは女性が自立することを…
-
受信料維持のためには大谷翔平も使う…重要な報道番組を「MLB生中継」に変えてしまうNHKの恍惚と不安
NHKは3月20日、大谷翔平が所属するLAドジャースのソウルでの開幕戦の様子を看板ニュース番組「ニュース7」内で生中継した。元NHK職員で次世代メディア…
-
75歳を過ぎたらメタボ対策をしてはいけない…高齢医療のプロが見た「老化がゆっくり進む人」の特徴
人生の最後まで元気に過ごすためには、どんなことに気をつければいいのか。高齢者の在宅医療を行っている医師の木村知さんは「75歳からはメタボ対策を…
-
心が弱っている人がこれで前向きになれる…スタンフォードの研究が認めた「オウ体験」のすごい効果
心が弱っているときは何をすればいいか。心理学者の内藤誼人さんは「『オウ(Awe)体験』と呼ばれる、星空を見上げたり大きな滝の前に立ち鳥肌が立つ…
-
「とても政治家とは思えない」と指弾された…女性CAに猛烈クレームを浴びせた自民議員の「最も愚かな勘違い」
自民党の長谷川岳参院議員が航空機内で客室乗務員に威圧的な言動をとったとして批判を受けている。スピーチ&コミュニケーション戦略研究家の岡本純子…
-
あの笑福亭鶴瓶も激怒した新規事業「三遊亭トムヤムクン」を丸く収めた笑点メンバー・好楽師匠のひと言
バラエティ番組『笑点』(日テレ系)のピンクの紋付でお馴染み三遊亭好楽さんは、どんな人物なのか。弟子の錦笑亭満堂による新著『ウチの師匠がつまら…
-
「よいも悪いも、好きも嫌いも一切忘れなさい」人生が不思議と好転し悩みが解消する禅の教え
現代人は常に時間に追われている。一生懸命やってもトラブルばかり。自分の何が悪いのか。セブン‐イレブン限定書籍『悩まない練習』を上梓した禅僧の…
-
300棟以上の湾岸タワマンが傾き続けている…ブラジルで大量発生中の「傾きマンション」という厄介な問題
ブラジル・サンパウロ州のビーチ沿いに地盤沈下で傾いたタワマンが立ち並ぶエリアがある。サントス市の集計によると、市内の300棟以上が傾いていると…
-
二刀流の原点は「父との野球ノート」だった…大谷翔平が父から習った「野球で本当に大切な3つのポイント」
大谷翔平選手は日本ハム時代の2016年、日本プロ野球史上初となる「10勝100安打20本塁打」を達成した。10年にわたり大谷選手を取材しているスポーツニ…
-
大企業では「大幅賃上げ」が相次いでいるのに…雇用者の7割を占める中小企業の給与が上がらない根本原因
■30年かけてついに山が動いたが…今年の春闘で賃上げ率は平均で5.28%に達した。33年ぶりの賃上げが実現した。主要な製造業では、労働組合の賃上げ要…
-
「最も輝いた時代をそのままに残したい」と42歳でマイクを置いた…己に厳しかった笠置シヅ子"引き際の美学"
笠置シヅ子が1956年の紅白歌合戦後に歌手引退したのはなぜか。笠置の評伝を書いた砂古口早苗さんは「引退の理由を『太ってきたから』とも語った笠置。…
-
間違った食べ方では「鉛」になる…ビジネスパーソンが積極的に食べるべき「老けないフルーツ」ベスト5
ビジネスパーソンは、どんな食生活を心がけるべきなのか。『老けない最強食』(文春新書)を書いたジャーナリストの笹井恵里子さんは「ビタミンCの豊…
-
川勝知事の「反リニア」を妄信するイエスマン布陣に…全面開通がますます遠のく静岡県の「リニア妨害人事」
リニア妨害を続ける静岡県の川勝知事は、県庁の新年度人事で「南アルプス担当部長」というポストを新設した。ジャーナリストの小林一哉さんは「川勝知…
-
「Aだと思います」と言ってはいけない…デキる人が自分の意見を言うときに忘れない2文字の言葉【2023下半期BEST5】
2023年下半期(7月〜12月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5をお届けします。仕事術部門の第5位は――。(初公開日:2023年10…
-
金利上昇で"入居直前"に住宅ローンの融資を断られる悪夢…これから続出する「タワマン購入の落とし穴」
住宅ローンのなかでも最も多くの人が利用している変動金利型住宅ローン。これまでは長く超低金利が続いてきたが、2024年には上昇の可能性が高まってい…
-
1週間試しただけで睡眠の質が向上…ストレスに強い人が1日に行う「メールチェックの正しい回数」
仕事や人生で疲れない人は、どんな習慣があるか。心理学者の内藤誼人さんは「ちょっぴり心が苦しいなと感じたときには、メールやSNSを見る機会を減ら…
-
なぜ花粉症は「国民病」になったのか…日本人の4割を苦しめる花粉症が1970年代から急増したワケ
花粉症に悩む人は多い。なぜ日本人は花粉に苦しむようになったのか。腸内細菌学者の小柳津広志・東大名誉教授は「1970年代に急増し、今では日本人の4…
-
咳、のどの痛み、鼻づまり…風邪ではなく花粉症でもない「喉の違和感」を放置してはいけないワケ
「喉の違和感」を放置していると、全身の不調につながる恐れがある。医師の堀田修さんは「のどの痛みや咳、鼻づまりなどの症状がある場合は慢性上咽頭…
-
「部下の失敗」に三流は怒りをぶつけ、二流は冷静に再発防止を求める…そのとき一流が選ぶキラーフレーズ【2023下半期BEST5】
2023年下半期(7月〜12月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5をお届けします。仕事術部門の第4位は――。(初公開日:2023年10…
-
息を引き取る瞬間をじっと見つめる88歳医師「"穏やかでいい顔"になるのに数分間の患者、1時間かかる患者」
死は誰にもやってくる。その瞬間をどのように迎えればいいのか。88歳の医師・帯津良一さんは「多くの患者さんをお見送りしてきました。皆さん、亡くな…
-
父・兼家でも紫式部でも天皇でもない…"婚活"で大出世した藤原道長が唯一逆らえなかった人物の名前
藤原道長とはどんな人物だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「出世欲と権力欲が人一倍強かった。それは2人の妻とその子供たちへの接し方を見ると…
-
日焼け止めをケチケチしてはいけない…肌の再生医療の専門家が「1日にゴルフボールぐらい使って」という理由
肌を若々しく保つには、どうすればいいのか。医学博士の北條元治さんは「男性も女性も毎日の保湿とUVケアは欠かせない。とくに日焼け止めは、夏以上に…
-
「書店で本を売る」という仕事は続けられるのか…42歳で独立した男性が選んだ「本まみれの生活」のリアル
辻山良雄さんは42歳のとき、大手書店チェーンを辞め、東京・荻窪に「本屋 Title」を開いた。書店の閉店が相次ぐなか、なぜ「本を売る」という仕事にこ…
-
「腸活のために毎日ヨーグルトを食べる」はやめたほうがいい…実は副腎に負担をかけている逆効果の食生活
腸内環境を改善するには、どうすればいいのか。医師の本間良子さんと本間龍介さんの共著『抗加齢専門医が教える 食事は「引き算」に変えなさい』(青…