元日本代表GK川口能活、岐阜と契約更新「結果を残せるように」

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 FC岐阜は15日、所属するGK川口能活、MF高地系治と2015シーズンの契約を更新したことを発表した。

 川口は1975年生まれの39歳。1994年に横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)へ加入する。海外での経験を経て、2005年にジュビロ磐田でJリーグに復帰。岐阜へ移籍した2014シーズンは、J2で37試合に出場していた。

 川口はクラブ公式HPを通して、「今年もFC岐阜でプレー出来ることに、喜びと感謝の気持ちで一杯です。サポーターの皆様が満足して頂けるようなプレーをし、そして結果を残せるように頑張ります。今年もよろしくお願いします」と、コメントしている。

 同じく契約更新が発表された高地は、1980年生まれの24歳。大宮東高校を卒業後、ブラジルでプレーし、2005年に東京ヴェルディでJリーグデビューを果たした。その後、沖縄かりゆしFC、FC琉球、サガン鳥栖を経て、2014シーズンから岐阜でプレー。リーグ戦40試合に出場して7得点を挙げている。

 高地は岐阜での2シーズン目に向けて、「今年もチームの為にプレーしたいと思います。去年成し遂げられなかった目標をみなさんと一緒に達成したいと思うので、今年も熱い応援をよろしくお願いします」と、意気込みを語っている。