センチュリー、USB DACとヘッドホン/デジタルアンプを凝縮「Topping VX1」
センチュリーは5日、同社のリテイル事業「白箱.com」より、Topping製のUSBデジタルアンプ「VX1」を発売した。同社の「白箱.com」で販売する。価格は13,280円。
USB DACとヘッドホンアンプ、デジタルアンプを1台に凝縮したオーディオアンプ。高品質なパーツを多数使用し、デジタルアンプ部には「Tripath TA2021B」、USB DAC部には「Envy VT1620A」、オペアンプICには「BURR BROWN OPA2134PA」を採用した。USB DACの解像度は24bit/96KHzで、デジタルならではのクリアな音質が楽しめるとしている。本体はアルミ製で、PCの起動にあわせて電源をオン/オフするPC電源連動機能を搭載。USB端子を除くすべての端子が金メッキ処理されている。
主な仕様は、デジタルアンプ部の出力が24.4W(@4Ω) / 13.9W(@8Ω)、推奨SPインピーダンスが4〜8Ω、周波数特性が20Hz〜20KHz、全高調波歪率が最小0.003%。DAC部の最大出力電圧スイングは2.44rms(@1kHz)、全高周波歪率が0.0082%、S/N比は101dB。
ヘッドホンアンプ部の推奨インピーダンスは16〜300Ω、出力は140mW / 32Ω、全高調波歪率は0.002%。本体サイズはW132×D200×H50mm、重量は約700g。
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